まずは城ヶ島公園に向かう。途中、脇道好きのマックが駆け上がった方向に、灯台があるらしい。見晴台の看板も。目的のある旅じゃないし、気の向くまま行ってみよう〜!
お天気にも恵まれ、海をのぞむ城ヶ島の絶景を楽しんだ。薄っすらと霞がかって千葉〜大島〜伊豆まで見えた。何だか心が洗われた。来て良かった♪
海岸線をワンズと共に歩く。砂浜は歩きにくいから、ティーちゃんのメタボに効きそう。頑張って歩け〜。相変わらずのったりのったりのマイペース。反してマック君は、相変わらず無駄な動きで順調にカロリーを消費中。行かなくても良い高い岩場に駆け上がっている。落ちるなよ〜。ハハハ!海はしょっぱいんだよぉ。驚いた?また一つ勉強したね♪
後で私達のために「仔犬のワルツ〜途中からラテン風」を弾いてくれた。鮪・ウニ・いくらの乗ったMix丼(¥2,500なり〜)は美味しかったし、素敵な音楽と美しい景色。最高でしたわ〜♪
城ヶ島公園は10万株の水仙が咲き乱れ、綺麗に整備されて、とても気持ちの良い場所でした。ほのかに水仙の香りが漂っている。芝生の広場もあって、誰もいなければドッグランにしたいくらい!(注;公園で犬を放してはいけません!)
ただ、野良猫ちゃんが沢山いる。餌を貰っているのか、人間にとっても慣れてて、犬にも逃げない。だけどボヤッキーが景色を撮っている隙に、マックが白猫ちゃんに挑んで「シャーッ!!」された。びびって腰引けてたよ〜。そう!いつもご近所の猫ちゃんを追い回してるけど、ホントは猫って強いんだぞ〜。
芝生広場でセーブル(♂)を連れたおじさんに会う。♂同士でマックはダメだったけど、ティーちゃんは良い感じ。尻尾ブンブン振っている。珍しい…。でも彼はおじさんの膝の間へ隠れてしまった。フラれちゃったね〜。
おじさん「こいつは臆病でね〜。今朝は7:30くらいから下の駐車場でドッグショーやっててね。僕は毎日散歩に来るんだけど、今日は下(無料)に置けなくて、上(有料)の駐車場に入れたんだよ〜。凄い人と車だったよ」
ガッツ〜ン☆ウッキーが来た時は超閑散としてましたよ。下の駐車場に車も置けたし。ウウム、7:30ですか。やっぱ早っ!低血圧で、午前中死んでるウッキーには、相当な覚悟が要るな。
帰りは城ヶ島大橋から、夕空に薄っすらと富士山を眺め、大満足のプチ・旅行でした〜。
今日は三浦愛犬クラブ展(IN城ヶ島〜!)…しかし、前日からの雪で行く気ゼロ。朝起きたら既に10:00を過ぎていた。ドッグショーの朝は早い。現地に遅くとも09:00には着いていないと意味なし。
朝食の支度をしているとボヤッキーが「連休中日だから都内でも行く?」と聞いてきた。「う〜ん、都内だったら…」と答えつつ、「三浦は?」とイキナリ提案。
ボヤッキー「ええ?もしかしてドッグショー?なら、もう出ないと合わないよ」
ウッキー「いや、ご飯食べる」
ボヤッキー「じゃあ、絶対間に合わない」
ウッキー「いいの!」
何故なら、城ヶ島でドッグショーがあると知った日から、ショーに関係なく久々に三浦半島に行ってみたいと思っていたから。幼い頃よく行った。海水浴や観光。でも親に連れて行かれただけから、あんまり記憶にないんだよね〜。
しっかり朝食を食べて、自宅を出たのは既に昼近く。さすがにもうドッグショーには間に合うまい。それにしても三浦。なんかいいじゃん!三浦大根(タクアンまでっ!)の路地モノが沢山出てるし、苺狩りなんかもやってる。夏はミカン狩りもできるらしい。リゾート感満載っ!
ドッグショーは限りなく「撤収」に近かった。というより、一部の人が残っていただけ。2匹の黒いAコッカーが女性と遊んでて、その上空を沢山の鳶がドッグフードを狙って旋回していた。他にはMダックスとアフガンが数頭。いずれにしても終わってるのは一目瞭然。
ボヤッキー「ほぉらぁぁ」
ウッキー「いいんだよ!クラブ展の雰囲気だけ分かれば」
ボヤッキー「これじゃ、分からないでしょ」
ウッキー「…分かるよ、何となく(強がり)」
気を取り直して、城ヶ島観光にGO!(続きは後日)