Sat.   June 02, 2007

一夜あけ


朝9:00にティファニーを病院までお迎え。昨晩麻酔から覚めなかったため、病院に1泊していたのです。

帰宅したティーちゃんは、にごった目でボーっとしています。そうだよね〜。昨夜は壮絶な体験したんだもんね〜。

昨夜Puppyはウッキーが抱いて人工授乳したので、是非とも「初乳」を飲ませたい。初乳には母犬からの大切な免疫が含まれているのです。

…んで、初授乳にトライです。

まだ、母犬、仔犬ともに初心者で、なかなかうまくいきません。
おっぱいマッサージ(蒸しタオルで乳を温めてから、周辺を揉み揉み)をしてから、ぱぴぃの口をもっていってようやく飲めるようになった(かな?)

産まれたてのPuppyは自分で体温調節ができません。情報によると何より保温が大切とのこと。産まれて10日以内に亡くなる確立がとても高いそうな。Andrewのためにも大事に育てねばっ!!

で、失敗(×_×;)

保温保温と考えて、ちょっとでも産箱を離れる度に押し戻していたら、ティーちゃんが切れてPuppyを攻撃し顔面蒼白!

動物病院に電話したら「飼い主さんが構いすぎると時々そういう行動に出る。
ちょっと放っておきなさい」と言われ、また攻撃したらと心配でドキドキしなが
らティーちゃんにお任せしました。

 犬は人間と違って母子手帳も母親学級もないので、産んでもまだ母親の自覚がなく、Puppyを一種奇怪に思っているそうです。Puppyを前にして何をどうして良
いか分からず、でも触っても欲しくない。そんな心のパニック行動だそうです。

 マックの元オーナーさんにも「嫌がってもとにかく"授乳"させて!」と言われ、危ない状態のティーちゃんを抑えてひたすら授乳授乳。

そしたら、あれ?急に母親らしくなって、もう片時もPuppyから離れない様になってしまいました。

痛い陣痛、始めての出産、帝王切開、Puppyuの死、麻酔の影響、術後の痛み。そんな状態のティーちゃんにいきなり「育児」を強制するのは、虐待の一種ですよね〜?私だってキレてると思う。そんな簡単な事も分からないほど、こっちもパニくってたんですね〜。

そんなこんなで、昼間の体重は177gぐらいまで減ってしまいましたが、
夜には誕生時程度に戻りました。

この日の体重 184g <'07/06/02 22:51>

Posted by ウッキー at 10:51 PM | Category : 1. Puppy (ぱぴぃ) , 3. Tiffany | Comment [0]
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