アジアインターでもう一つの楽しみは、オーナーハンドラー講習を受けること。予め受付で予約時間と場所を聞いておいた。受付のお姉さんが「人気があるので早目に並んでいた方が良いですよ」と親切に教えてくれた。
受付開始は12:00pm。早目って30分くらい前でいいかな〜?11:30amに行ってみる…誰も並んでない。受付テントのお姉さんに聞いてみると「12:00pmからです!」と即答された。うう〜ん、焦りすぎたか(^◇^;)
念のためアニーのトイレをさせに外に連れ出した。家の中でする訓練をしているので、外ではなかなかしない。時計を見ると…「げ!11:54am!やばっ!今度は、ノンビリし過ぎた〜」慌てて受付を目指す。や〜ん!凄い並んでるじゃ〜ん(泣)。
一番後ろに並ぶけど、内心ドキドキ。定員30人に入れるか?受付は左右2箇所で各々定員15名で処理していた。ウッキーは左の受付でNo.13。…超ギリギリ。
講習開始は14:00pm〜3番リング。少し早めに3番リングに行くと、それらしき人が沢山待っていた。小型犬から大型犬。シェルティーはウッキー&アニーだけ?リングに入ると講師を囲んで円陣に並ぶ。講師「大型犬は3番リングに、小型犬は4番リングに移ってください」
ウッキー&アニーペアは4番リング。「初心者対象」というだけあって、ショーリードを使っているのは家だけ。でもウッキーだって今日買ったんだもんね〜(苦笑)。
講師「ちょっとこの犬ダメだよ。ハンドリングより躾教室が先だね」
モデルに生徒の黒Aコッカーを借りた講師が言った。暴れる黒コッカー…でも、この人ちょっと口悪い?子供のハンドラーにも「あんた、手、届く?無理?」とか言ってるし〜。この後黒コッカーペアはいつの間にか消えていた…。
最後に台の上での触診を習った。足の位置を直すのに、前足は肘の部分を、後ろ足は踵の部分を持ってユックリ動かす。講師「基本的に犬は足を触ると嫌がるので、ここ以外は触らないように」
ええ〜?八王子で思い切りヒナちゃんの足を持ってたよ〜。だから嫌々してたのかー!ごめんね〜(//_//)
走るにしろ、触診にしろ、ハンドラーは犬を良く見せるため、審査の妨げになってはいけない。そういう動きを最初から最後まで教えて頂いた。完全に「黒子」状態ということですね。
犬を綺麗に見せる。自分の犬の欠点を隠し、美点を強調する。そんな動きが簡単な様でとても難しい。ハンドラーって奥深いね。でも、そういうの嫌いじゃない。これからアニーの良い部分をウッキー自身が勉強して、ウッキー&アニーのオリジナル・ハンドリングを作っていかなくちゃ、ね!
講師さん、口は悪いし、扱い荒かったけど、とっても勉強になりました。どうもありがとうございました。(→ホントに感謝してます)
夕食は青山骨董通りのSMOKYで
(ホントは赤坂Sacasに行ったけど、TVの特番収録で全く近づけず…)