Anny with Tiffany & Macgregor

■ いいよ…もう！

　いつかTVで怪しい人にさらわれる飼い主を愛犬が助けに行くか？という企画があった。飼い主は「うちの犬は助けに来る。追ってくる！」という期待を持って、賊に襲われた瞬間「○○（犬の名前）〜！助けてーっ！！」と叫ぶ。でも･･･100匹中助けに行くのはせいぜい2〜3匹。あとはオロオロする仔、マイペースに地面の臭いを嗅ぐ仔、様々な反応を見せはするものの、時間とともに飼い主の存在は忘れ去られる。

　私は大笑いしてこの番組を見た。内心「うちの犬だって助けに来ないよ」と同情を感じながら。だって〜。

　時々試してみる。大袈裟に「うううっ！」とのけぞって床に倒れるのだ。しか〜し、我が愛犬は未だかつて心配そうな素振りを見せたことがない。マックがちょっと臭いを嗅ぎに来たことがあったくらい？でもその後は放っておかれた（涙）。

　今日はアニーがいる中、初めてやってみた。今日はちょっと反応が違った。倒れた私の頭や腹の上を、ティファニーと追いかけっこしたアニーが、半分ぶつかりながら飛んで行った。更にティファニー＆アニーが腹や背中にもんどりうって激突。「ちきしょお〜」…苦しげに「うう…」と言ってみたが、かまわず腹の上でガブガブ戦い続けている･･･そういう反応かいっ！どうなのよ？この愛犬は？

　ちなみにマックは散歩後のまったりで、お気に入りのスポットでくつろいでいました。るんるんるん♪僕はご機嫌で〜す！って笑顔で…。

　ふんっ！もうあんた達に期待なんてしないからっ！自分の身は自分で守りますよーっ！…とふてくされつつ、本当の本当〜の危機には、助けてくれるよね？と内心期待している、バカな飼い主でした（苦笑）。

写真はボケちゃいましたが、マックパパにガブリつくアニー嬢です（W苦笑）。

何はともあれ戦うのでしゅーっ！byアニー