Mon. June 30, 2008
■ ペコちゃん&サラちゃんママへ
ペコちゃん&サラちゃんママへ
ブログを個人の伝言板に使うウッキー(笑)。
長野インターでペコちゃん&サラちゃんママ好みのワンコを見つけましたよ!ウッキー達のパドックのすぐ傍で、おとなしくサークルに入って出番を待っていました。
名前を知らなかったので、メルママさんに教えて頂きました。
ブリュッセル・グリフォン(別名;ベルジアン・グリフォン)いうそうです。パグとかトイGの犬です。
スターウォーズに出てくる「可愛い」系のキャラにとってもよく似ていました♪
ペコちゃん&サラちゃんママ、好みでしょう?ね?ね?
写真を追加しました。
Wed. June 25, 2008
■ 悪魔ちゃん帰る
今日はティファニーさんのシャンプーの日。ティファニーさんはウッキー実家に滞在中だったので、ウッキー母が連れて来てくれた。
ちょうどウッキー宅に3匹が勢ぞろいするし、今日を境にそれぞれのお家に帰り1ヶ月強の夏休みです。ティーちゃんとマッキュ(注:マックです)が家に帰ってきたのは嬉しいけど、水入らずで暮らして、ショーの労苦を共にしてきたアニーが帰ってしまうのは、何となく寂しい…
ウッキー母「じゃあ、あんたが3匹飼ったら?置いていくよ」
!!やめてください〜(涙)。ティー&マックは叱れば分かるけど、アニーってば叱れば逆らうは、眠くなるとか機嫌が悪って騒ぐは、で理解不能なんだもん。こんな犬初めてよ!
おまけにお外では超ネコかぶりですこぶる良い仔だから、他人受けはもの凄く良い!
「アニーちゃん、まだ1歳なの?落ち着いているわね〜」
「さすがショードッグ」
「綺麗ね〜。お顔が可愛いわ〜」
「さすがショードッグ」
ショードッグという贔屓目が凄くある気がする。だって単にショーで出ているだけで勝ってないし〜。それに家では本当〜にパワフル悪魔ちゃんだから、おとなしいと言われる度に「そんな事ないです!」というウッキーの正直な意見は「謙遜」と思われる。違うんですよっ!皆、だまされてますっ!
だって一歩玄関を入れば…「ギャーギャウ〜!」○○チバッグに喰らいついてくる。大変なお嬢さんなんです。マジで。「やめなさいっ!!NO−っ!!」怒声をあびせ、蹴りを入れると「なにを〜?」と足にくらいついてくる…どこがおしとやかで可愛いショードッグじゃ!
んなわけで、1匹飼いならまだしも、わが家の秩序を乱すこと確実(ワンコは悪い例はすぐ真似するからね)なアニーはご自分のお家にお帰り頂いた。マックパパもアニー苦手だし(うるさいから)ね。
ウッキー母、頑張れ〜(笑)。成長して少しはおしとやかになれよ〜!
そしてわが家は静かになった。ティー&マックだと楽〜♪
(この2匹から、何であんなの産まれたんだ?)
自動車の後部座席で待っていたはずのアニー。
「いない」
と思ったら、運転席のハンドル下に隠れていました。
Tue. June 24, 2008
■ 恐怖の○○チ犬
夕方E駅近くにあるA西公園に散歩に行った。公園に隣接して遊水地をグランドとして開放している場所があり、周囲が壁に囲まれていることもあって、夕方はワンコのドッグランみたいになっている。
もう暗くなってきているから誰もいないかな?マックと&アニーペアをロングリードにつなぎ階段を降りて行った。誰もいない?それー!走れーっ!とばかりにウッキーも走り出す。ロングリードがピンピンになるくらいマックとアニーが先に行ったところへ、どこから来たのか1匹のGレトリバーが走り寄って来た。
やばい!アニーはともかく、マックは怒るかも。慌てて走って行くと早くもマックが「うう〜」って言ってる。Gレトリバーの尻尾も上がっている。男の仔?
マックが攻撃する前にリードを引いて「マック!Come」と呼ぶ。マックもアニーもすんなり戻ってきた。良かった〜・・・って良くないよ!Gも一緒について来てるじゃん!しつこくマックのお尻を嗅ぐので、マックがキレてる。でもGちゃん全然懲りてないし〜。
途中アニーの臭いも嗅ぐも、やっぱりマック。何で?男の仔同士なのに…。あまりのしつこさに「やめろっ!ついて来んなっ!!」って、マックが怒っても全然やめない。
…で、飼い主どこ?見渡すと遠くにポツンと人影が。でも呼び戻す訳でもなく、近づいて来る気配もない。ちょっとぉ〜どういう事?
仕方ないのでGを無視してマック&アニーと一緒に走り出す。せっかく走りに来たんだもん。と!(勝手に)一緒に走って興奮したGが後ろからガバッとウッキーに抱きつきマウントして来た!!
「んぎゃああああっ!やめれっ!!」
力の限り突き放そうとしたが、そこは大型犬。凄い力で抱きついてくる。もがきながら、
「や・め・な・さいっ、てのーっ!!」
何とか離した…んん?○○コ臭い。ウッキーの手、服から○○コ臭が!Gの奴、○○チが着いた前足でウッキーに抱きついたくさい(臭い)?こぉのバカチン☆がーーーーっっっ!!
ちょっとー飼い主、どうしてくれんのよぉ。恨みがましい眼で見ても、微動だにしない飼い主のシルエット。暗くて男か女かも分からないよ。もう〜!Gなんか放っておいて、マック、アニー行こう!気を取り直して出口の階段に向かって歩き出すと、またもやGが抱きついて来た。ブチッ☆完全にキレた。手と足を使って突き飛ばし、
「そういう事したらいけないの!分かった?」
怒鳴ってやった。人の犬だろうが、飼い主が怒る気ないなら怒ってやる!するとGちゃん、お座りしたまま神妙な面持ちでウッキーを見上げてる。案外素直じゃん。
「そう。それでいいの。ウッキーにマウントなんて100万年早いよ!」
それにしても信じられない飼い主だった。犬についてくるだけならまだしも、マックが嫌がって怒っても、ましてや自分の犬が他人に抱きついたりしているのに、全く無視。声もたてやしない。どういうつもりなんだよー!!
明るい所で見たら、ウッキーのパーカーの背中に○○コ色の手形がついていました。しかも臭いつき…ちきしょー!!もう2度と会いたくない飼い主&Gでした(涙)。
>ランスぱぱさんへ
そうなんですよ〜。この後もう一度会ったことがあって、その時もついてきたの。こっちも恐怖のティファニー(←特にこれ)&マックペアだったので、逃げました。
飼い主は「男」でした。「うちの仔は大丈夫なんだけど」とか言いやがって!「大丈夫が何で指示に従わずついてくんだよっ!」とその時も(心の中で)キレた私です。
URLありがとうございます!早速見てみますね♪
これは災難でしたね。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
日曜質問のあった、我が家の車の左サイド
のステッカーは↓の所で発注しました。
http://www.noyz.jp/shop/sticker/cutting/dogs/slsd/index.html
もし、Shonan仕様がお好みでしたら
ご連絡下さい
Sun. June 22, 2008
■ 長野インター(ショーPart2)
09:50amからシェルティーの審査が始まった。まずは牡から。
最初の出番はマックちん。アダルト牡。今回はブルーマールが5頭中3頭と多いね。でも負けてないゾ!UP/DOWN。いつものニコニコSmileで走ってる…と思ったらジャッジが「もう一度」の指示。あれ?何で?今の何かおかしかった?Kハンドラーさんも「え?」って感じでもう一度。今度はOkay。
次に皆でROUND。止まってステイのところでオロオロするマック。どうした?ジャッジが来てもちゃんとステイが決まらない。ありゃりゃ…残念、4席でした。
後でKハンドラーに聞いたら、ステイのところで急に何かにビビッてバタついたそうな。でも今回は最初のスタッキングの時から動いてしまい、ずっと何かに怯えていたんだって。忘れてたけど、マックはインドアって今回が初めてだったね。爆発騒ぎもあったし、インドアは音も反響するから、何か嫌な音でもしていたのかな?そんな中でもよく頑張ったよ!マック。4歳にして初めてショーに出始めて、まだたった3ヶ月しか経ってないのに、CCカード1枚とMCCカード1枚なんて出来すぎ。ママは大満足だよ♪
次はメルママさん家のシーザー君。CH戦は激戦で、コート的にも充実してる仔が沢山いたのに、シー君さすがの貫禄です。落ち着いた走りで見事BOB!
さて、アニーです。少しでも場の雰囲気に慣れる様、シェルティー審査の最初からリング脇に待機していたウッキー。でもアニーちゃん、相変わらず周囲の人やワンコに気が散って落ち着かない。ウッキーの呼びかけにも反応ナシ…うう〜イライラしてきた。
「アーちゃん!ちゃんとしなさいっ!!」
あれ?急にシャキッとした様な??んん?もしかしてこいつは甘やかしたらダメなのでは?
その後もウロウロする度に、「アニー、NO!」と強く言ってリードでショックを与えてみると、やっぱりちゃんとする。ふ〜ん、ショー会場で怒っちゃいけないって聞いてたけど、ワンコによって違うのかも…よし!今回はこれでやってみよう。
自家繁殖ジュニア牝。ウッキー&アニーペアと女性&セーブルペア。まずはROUND。ちゃんと走る。集中してるよ。セーブルペアが触審している間、アニーに目で合図する。「ちゃんとしないとママ怒るよ〜」(笑)。
アニーの番。台の上でステイ。ジャッジが来ても逃げないし、キチッと立っている。ホッ…降ろしてUP/DOWN。
今度は忘れない。「アニーUP/DOWN行くよ!」声を掛けると、真っ直ぐ目を見返してきた。これはいける!走り出すといつも公園で練習している通り、綺麗に走った!!凄い!ちゃんと指示が聞けてる。戻ってステイ。一発で決まる。
気持ちいい〜♪
ROUNDも落ち着いて走り、2頭並んでステイの場面で、ジャッジがウッキーに先頭に行くよう促す。ウソォ〜?これってもしかして勝てる?
ウッキー&アニーペアが先頭になり、もう一度ROUND。ステイ。ジャッジを見る…真っ直ぐウッキーに歩みよ寄り、青いリボンを差し出すジャッジ。かかか勝ったーっ!?初めて勝った。うれP−っ!!もう両手でリボン頂いちゃったわ。おありがとうございますぅ〜(感涙)。
あまりのカンドーにリボンを持つ手が震えたまま、皆がいる所に戻ると、メルママさんとKハンドラーさんも興奮していた。
「今回凄く良かったよ!」「次はWB戦だ!」
へ?あ、そうか。勝ったから次も出るんだ。Kハンドラーさんがアニーのカラーを水とブラシで立たせてくれた。凄くショードッグっぽくなった。アハハ。今まではナンだったの?
WB戦。アニーはジュニアだから、ウッキー&アニーペアが先頭で走る。後に続くハンドラーさん達はショーでよく見る方々ばかり。ワンコもグルーミングばっちり☆で凄く立派。でも今回はそんなのカンケーねぇ!気持ち良く走る。初めて知った感覚。Againーっ!
今回もアニーはちゃんと走った。ステイも決まった。心なしかアニーも楽しそう。アニーとの一体感がとってもとっ〜ても気持ち良かった。結果は残念賞。でもウッキーは満足。初めてショーが楽しかった。アニー、ありがとう!
後でどうしてアニーが急に落ち着いたかを話したら、Kハンドラーさんが「へぇ〜。そういう仔もいるんだねぇ。普通はこういう場所で怖がったらなだめちゃうもんね〜」そうそう。ウッキーもそう思ってました。でもメルママさんは「そうかな〜?と思ってたのよ。だってKさんや私が引いたらちゃんと走るんだもん。これは甘えてるのかな?って…」
甘えてた?それにしちゃ〜「怖いよ」演技が上手すぎだよ、アニー。まあ、この手がいつも通用するとは限らないし、願わくば何もしなくてもいつも落ち着いてる様になって欲しいよ。ウッキーもアニーもこれから場数を踏んで慣れていこうね。
午後グループ戦を見学。シー君が出る1G、牧羊犬グループは、どの仔もピカピカに磨き上げられとっても綺麗。ここではオタオタする仔は誰もいない。ハンドラーさんもプロの方が圧倒的に多い。
そんな中でKハンドラーさん&シー君は、いつもの様に息の合った走りを見せてくれた。ジャッジの審査も念入りだ。隣でメルママさんが息を殺して「シー君、選べ〜」テレパシーを送っている(様に見えた)。最終組にPick upされ、ますます洗練された犬達が残った。
ウッキーも「シー君選べぇ〜」…ジャッジにテレパシーを送る。お!最初にジャッジがシー君を指さした。思わず優勝かと思い手を叩くと、「違うのよ〜。最初は4席なの」と少しガッカリ顔のメルママさんが微笑んだ。
それにしてもシーザー君は有名になった。神奈川インターBOB以来、出ると勝ちだもんね〜。ショーの後、いろいろな方々がメルママさんに賛辞を送っていた。まだ2歳だし、これからますます良くなるって誰もが言っていた。ウッキーもそう思います。 長野インターは全員入賞〜!というわけにはいかなかったけど、ウッキー的には大満足のショーでした。Thank you!Mウェイブ。これにて秋までショーはお休みです!
さぁ〜マック。お家に帰ろうね〜♪
>メルママさんへ
大丈夫!ちゃんとパジャマにお着替えしてたから(笑)。
それにしても、この年齢になっても「お嬢様」と言って頂けますか?嬉しい限り。
ならば足が痺れたのを、GOOでグリグリするのはやめましょう〜♪
ウッキーさん岐阜に続いてのまたまた遠征お疲れ様でした。
明るくなったら目が覚めると窓の方を
向いて寝ていたのに全く気づかず
“おじさん”にしっかり寝顔を見られた。。
まっ、旅の恥はなんとかで・・!
Mウェーブはインドアの会場の中では
天井も高く良いところでしたね。
また行く時はみんなで行きましょうね(笑)
ウッキーさんはお母様(N田様)から
お預かりした大事なお嬢様。
一人で遠走りはダメですよ〜〜
■ 長野インター(ショーpart1)
Mウェイブは車で内部に入れ搬入ができる。搬入口から入るとKハンドラーさんもメルママさんも真っ直ぐパドックへ走って行った。パドック中央で2人で何やら話し合っている。うう〜ん、ウッキーはどう動けばよいのか分からない。ただボ〜ッと見ていると、メルママさんが戻ってきた。メルママ「今いた所辺りが私達のパドックだから、荷物を運びましょう」
場所の確認してたんだ〜。搬入だの、パドックの場所確認だの、ウッキー1人だったら、いちいち手順が分からずオタオタしていたな。絶対にこんなにサクサクできなかったね〜。それなのに、「1人で行くぞ」宣言をしていた自分の無謀さを思い知った。
準備を整え、アニーのグルーミングを始めた。相変わらず周囲の雰囲気にソワソワしている。うう〜ん、こりゃまた岐阜Againか?そんな心配をしていたら、いきなり「ドカ〜ンッ☆」って爆発音。犬も人間もビックリ。暫くしたら放送が入って、スプレー缶(グルーミングの?)に引火したらしい。怖い〜(青)。
そんな事件もあったからか、朝の練習でもアニーはオタオタ落ち着かない。リング内でステイも決まらないし、まともに走れない。Kハンドラーさんが「もっと遊んであげて」と助言してくれるけど、アニーったら周囲のワンコばかり気にして、ウッキーを見ようともしない。
見かねたKハンドラーさんがアニーを引いて見本を見せてくれた。あれれ?ちゃんと走るじゃん。続いてメルママさんが引いてもちゃんと走る。なんでー?てめぇ、人を選んでんのかー?よく、馬が乗る人を選ぶって言うじゃん?初心者が乗るとバカにして落とそうとするとか…ちょっとぉ、ウッキーが初心者だと思ってバカにしてんの?
ウッキーが引く。アニーぐるぐるぐる…怒。どうなる?本番!
■ 長野インター(道中編)
長野インター前夜。岐阜の時と同様、Kハンドラーさん宅に集合!
あれれ?自称「晴女」のウッキーなのに、何故か雨…しかも結構な降り。そう言えば、これまた自称「晴女」のメルママさんと一緒の時ってこういう天気が多いな〜。最初にお宅に伺った時は雷鳴轟くどしゃ降りだったし…。+と+で−効果か?
お天気は悪いは、ウッキーは岐阜ショック!を引きずって気分はブルーだは、でイマイチ気分が乗らない。でも唯一凄く楽しみなのが、ショーの後かわゆいマックちんが一時帰宅すること。いわゆる「夏休み」だね♪
会うなり「ママ〜ンママ〜ン」(フランス人かっ!)と大喜び!ウッキーも顔が緩む緩む。「マ〜ッキュッキュ〜♪」(注;マックと言ってます)Kハンドラーさんの奥さまに「ウッキーさん、とっても嬉しそう」とバレバレ(苦笑)。
いつものメンバー+シー君の娘のフーちゃんが一緒。初の遠出。途中ガソリンスタンドに寄ると、後部のワンコが乗ってる辺りからプゥゥゥ〜ンとかほりが…「あ!フーちゃん、○○チしちゃった!!」
出だしからトイレシーツ交換&まみれちゃったフーちゃん洗い。ふふふ、ウンが着いたという事で…良い兆し???
道中、年齢を隠していたウッキーにKハンドラーさんが「ディスコとかどこ行ってました?」の上手い誘導質問。あやうく「マ…」と言いかけ「それ言っちゃったら時代が分かっちゃうじゃない?」と慌てて口をつぐむ。がっ!バレバレ。
Kハンドラーさん「そこ、流行ってたの、僕、中学の時でしたよ」
ああ〜そうですよ。だから「若い」なんて一言も言ってませんよ。誰かみたいに「ハタチ」なんても言ってませんし〜(誰?ハハハ)。
長野に着いてMウェイブが見つかるか心配だったけど、そんな心配は無用だった。須坂・長野東I.C.で降りたら黒々Mっ!のシルエットが…駐車場にはまだ入れず、門の横には既に車中泊の車の列。ウッキー達も仲間入り。寝られるかな?と思ったけど、アッと言う間に夢の中。どこでも寝られるタイプで良かった〜♪
「何か学生時代の合宿みたいだな〜」とKハンドラーさんが青臭い事を言った。ふん!中坊め(=根に持つタイプ)。枕投げがなけりゃ、合宿じゃないさっ!
明け方、いきなり窓を叩かれ飛び起きた!おじさん(ドッグショー関係者?)が「少し時間早いけど、門開けましたよ〜」と知らせに来てくれた。
さぁ〜いよいよだ。今シーズン最後のショーチャレンジ。アニー頑張ろうねっ!
■ 長野インター
今シーズン終盤になってショーデビューしたウッキーは、インターなる大きなショーに出たことがない。来シーズン「東京インター」や「神奈川インター」に出る前に、一度はインターを経験した方がいいよね〜?っと、岐阜に続いて遠出になる「長野インター」に出ることにした。
早速メルママさんに「私、長野出ます!」と宣言。引き続き「出陳が1人&1匹でも自分で行きます!」とW宣言。するとメルママさん、「え?ちょっと待って。それ暫く保留にしといて」と予想外の反応。
ええ〜?何でぇ?すんごいやる気なのにぃ…。でもインドアは何人かで応募しないとパドックの割り当てが凄く狭いらしい。うう〜ん、じゃあ待ってマス。
そして6月に入って暫くしてKハンドラーさんから「長野、僕も出ます」との連絡があり、続いてメルママさんも同行の連絡が入る。やったーっ!岐阜に続いて遠出のショーチャレンジです。皆で楽しく車中泊♪
☆長野インター出陳予定犬→シー君・マック・アニー
後で知った事実…ウッキーはあまりに無謀でした(涙)。メルママさんが1人長野行きを聞いて焦った理由が分かりました。皆さん、ご心配をおかけして、尚且つそんなウッキーにお付き合い頂いて、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
続いて長野への道中→インターへ!!
Sat. June 07, 2008
■ 岐阜部会展Part3
午後、休憩をはさんで牝の審査が始まる。ウッキーは既に午前中から心臓がバクバクし始め、Kハンドラーさんやビッケさんに「早すぎ!」とたしなめられていた。でもぉ〜バクバクするのは自分じゃ抑えられません〜。
アニーは朝から何か落ち着かなかった。ウッディードームは半屋外といった感じで、基本、外使用の砂のグランドに屋根が付いている建物。でも音が変な感じで反響するらしく、マイクのテスト音や他の犬の気配、しかもモタモタ長いウッキーのグルーミングに、アニーは出番前には完全に浮き足立った様子だった。加えてハンドラーのウッキーの心臓が、かなり早くからバクバク状態では、落ち着けるものも落ち着けないよね〜。出番より早めに入口付近に待機する。Kハンドラーさんに「アニーちゃんともっと遊んであげて」と言われ、ハッと我に返る。いつもこれだけはハズさない、ネズピーを取り出す。ピーピー♪
あれ?あれれ〜?アニーがネズピーに反応しない?アニー、大好きなネズピーだよ?ピーピー♪ヤバイ!見ない。全っ然反応しないっ!!舞い上がってる?
焦りながらオタオタしていたら、「自家繁殖ジュニア牝」の順番がっ!
「アニー行くよ!」アニーちゃん、前や後ろの他のワンコが気になって、真っ直ぐ前も向けない。「ほら、アニー」声を掛けるも、グルグルグル〜(涙)。
最初はRound。ここは何とか走ってくれた。そしてステイ。あれ?アニー斜めだよ。こっち。げ!今度は縦に向いちゃう。どうにも観客にお顔を向けたいらしい。ち・が・う!こっち。直してもまた好きな方向に向き直ってしまう。ああ〜ん、審査員来ちゃった。仕方ないので膝をつき、手で支えてステイポーズをするも、アニーだけ落ち着きないのがバレバレ…。
苦手なスタッキング。前回ビッケさんに動きのコツを伝授して貰ったお蔭で、これはまあまあ。審査員と対照的に動く。アニーも怖がらずに触診させてくれた。
台から降ろしてUP/DOWN。出る前「アニー、UP/DOWNね!」一声掛けて走り出す。お?なかなか良い感じ…と、思ったら!折り返しで急に何かにビビッた様にググググ〜ッとリードを横に引っ張りながら走る。あ〜あ〜あ〜。やり直せば良いのに、そのまま走ってしまった…。
その後のステイもビビりまくりで全然制御できず…何とかコントロールしようと、リードをピンピンに張っちゃって、却ってアニーに緊張が伝わってしまった。汗だくになって審査終了〜。ド〜ッと疲れた。
がっくしパドックに戻ると、またもや何かとっても言いたげなビッケさん(苦笑)。
ビッケさん「ウッキーさん、リードで無理やりコントロールしすぎ」
はい、さいざます。オタオタした犬はどうコントロールしたら良いんでしょ?
ビッケさん「ウッキーさんのオタオタが犬に伝わっちゃうのよ」
そうなんですね〜。アニーより、まずはハンドラーさんから修行のやり直しですね。加えてKハンドラーさんの一言。
「アニー、ちょっと嫌になってる?」ガガ〜ン!!
パドックに戻ったウッキー&アニー。グッタリ疲れきって暫し放心状態。ウッキーは自分に悔しくて、泣きたい気分に襲われた。ハンドラーって難しい。生き物を扱うのって難しい。簡単に考えてた自分が情けない。挙句「向いてないかも…」超〜ネガティヴ・シンキング。
帰り道、またもや寝そうになるKハンドラーさん。今度はドラマ「ラスト・フレンズ」が救ってくれた。「上野樹里って女優だよね〜!」って話で盛り上がり、Kハンドラーさんの目もパッチリ☆樹里さん、ありがとー!
夕飯に寄った浜名湖のパーキングで、神奈川南チームの方々と合流。落ち込んでたウッキーに、
「俺なんか何度出たと思ってるの?」
「最初から上手くなんて出来ないよ」
「落ち込むなんて100万年早い!」
そんな言葉で慰めて頂きました。お蔭で「向いてない」気分から、「も、ちょっと頑張ってみるか?」くらいに上昇できました。諒君パパさん、ビッケさん、ありがとう♪
マックに会え、WDを頂き、嬉しい反面、アニーに楽しい思いをさせてあげられず、自分の無力さを思い知った岐阜部会展でした。
■ 岐阜部会展Part2
見ていてとっても可愛いBaby戦。男の仔は総勢4匹出てたけど、どの仔もヨチヨチ可愛いのなんの。でもそこはショードッグ。皆、ちゃんとステイはビシッと決まってます。Nさん所有のオメガ君も、いつものヤンチャはどこへやら、ステイの時はKハンドラーさんの方をしっかり見ています。どうするよ〜?アニーのステイより決まってるよぉ〜(汗)。
オメガ君、頑張った甲斐あってRWDを頂きました!
お次はヤングアダルト牡、Kハンドラーさん家のウィッシュ君。これは安心して見ていられます。産まれた時からショードッグ、しかも大大大好きなKハンドラーさんと一緒に走れる喜びで、ウィッシュ君楽しそう〜に走ってます。簡単(に見えた)にグループ1stに選ばれ、カードをGET!ウィッシュ君、今日でCH完成です!パチパチパチ〜☆
つ、次は…アダルト牡。つまりマックちん。ん〜?どうだ?落ち着いて走れるか?出番前に、ギュ〜して「ママ、ちゃんと見てるからね。頑張ってね!」って、運動会の徒競走前の息子に話しかけるがごとく、応援しておいたけど。お?笑顔だぞ。楽しそうに走ってる走ってる(ノロいけど、ハハハ)。ステイもビシッと決まった!きゃああああっ審査員さん、マックを選んでくれたよ〜。Good Job!マックも2枚目、しかもMCCカードをGET!CH完成まであと2枚だあああっ。
さて、ここで問題発生。この後行われるグループ1stで争われるWD(ウィナードッグ)戦。ウィッシュとマックが勝ち残っている今、Kハンドラーさんは一人…で、なななな、なんと!このウッキーがウィッシュ君を引くことにっ!!完っ全にビビリました。
でも同じリンクで2度走れるのは、この後のアニーのためにとても有利なこと。ごめんね(早くも謝り)ウィッシュ君、の気持ちで引かせて頂きました。
しか〜し。ウィッシュ君、ウッキーを見てくれません。「誰?このオバちゃん」状態(苦笑)。ベートをちらつかせても、ネズピーをピュ〜ピュ〜慣らそうと、視線は2匹先にいるKハンドラーさん&マックに注がれてます。ステイも斜めにぃ〜(涙)。走りも気が合わないのがバレバレ。
そしてWDには、我がマックちんが選ばれた。ウッキー嬉しい反面ちょっと複雑。ごめんね、ウィッシュ。Kハンドラーさんと走りたかったよね〜。牡の最後はCH戦。期待のシー君登場!さすが落ち着いてます。Kハンドラーさんとの息もピッタリ♪今回、見事WDに輝いたマックちんは、ビッケさんに引いて頂きました〜。初めてペアを組むのに、マック、落ち着いて走ってます。さすがビッケさん。ウッキー&ウィッシュ・ペアとはえらい違いです(涙)。
シー君はAOM(アワード・オブ・メリット)を頂きました〜!最近、シー君は出ると必ず何かをGETします。凄いね〜。
男の仔はオメガ君、ウィッシュ君、マック、シー君、と皆、受賞犬になりお立ち台写真の撮影です!カッコいい〜ん♪
さぁ〜!次は牝の審査。いよいよウッキー&アニーの本番だよぉ〜。
■ 岐阜部会展
「岐阜の部会展に出ない?」以前からメルママさんに誘われていた。「岐阜〜?出ないですよ、そんな遠い所。ハハハハ〜」笑い飛ばしていた私。
それが何故、今Kハンドラーさんの車の後部座席で揺られているんだろう?うう〜メルママさんの「楽しいよぉ〜?」の言葉に、うまくノセられた気が…しなくも、ない。
今回嬉しかったのは1ヶ月ぶりくらいにマックちんに会えたこと♪会うなり「ママーッ!ママーッ!」と大喜び。可愛いマック。会いたかったよ〜。デレデレしていたら、Kハンドラーさんがニヤニヤ見てた。しょうがないじゃん!My preciousなんだからっ!!
岐阜の道中。それは今思い出しても過酷なものだった。何度も寝そうになるKハンドラーさん。助手席で懸命に話しかけ、眠気を覚まそうとするビッケさん。及ばずながら、後部座席からウッキーも参戦(?)。宝くじで6億当たったら?の話で皆の目が一瞬ギラギラ☆し、何とか会場に着けた。それでも皆、一睡もしていない。
着いた場所は大垣市にある「ウッディードーム上石津」。ドーム状の屋根が付いていて半屋内みたいな会場。山の中の公園にあるので、周囲の景色はビッケさん曰くの「風光明媚な場所」。ホントだね。それにしても徹夜のせいで、目が変にさえちゃって緑が目に痛い。部会展はシェルティーだけなので、午前中ベビー・パピー戦で、終わり次第牡の審査。そしてアニーが出るの牝の審査は午後になるだろう。
それでもKハンドラーさんの助言により、午前中からアニーのグルーミングを始めた。アニーはまだ場慣れしていないし、初めての遠征で疲れていると思われるので、グルーミングが終わったらクレートで休ませるためだ。
隣ではKハンドラーさんが1匹、また1匹とテキパキグルーミングをこなしている。ウッキーは…苦手なお耳のセットはずしがあああ!ベタベタがなくなるまでエーテルで拭く。元々アバウトなB型のため、これで良いと思う仕上がりが全てダメ出し(涙)。耳、擦りきれちゃうよぉ〜!(注:ちゃんと一気に綺麗にできれば切れません)またもやあまり綺麗にならないまま、「これでいい!(また出たB型)」と終了〜。主催者がマイクのテストをする「トントントン」という音に、いちいちアニーがビクついて、台の上でクルクル回るので、とてもやりにくかった。フト見ると、サークルに座っていたパパ(=マック)もビクついて震えていた。父娘よのぉ〜(笑)。
09:00am過ぎ。ベビー戦始まる。Nさん所有のオメガ君の出番!さぁ〜始まったーっ。
次回、「皆、頑張る!」編。 ☆結果速報☆
Mon. June 02, 2008
■ カッコええ〜♪
Kハンドラーさんからまたもや合宿中のマックの画像が届いた!何だか「選抜メンバー」はたまた「先鋭チーム」って感じでカッコ良くない?「何の選抜?先鋭?」ってのが問題だけど…(笑)。