Thu. November 29, 2007
■ 遊びに来たよ☆ (v)
アニーちゃんが遊びに来ました!1週間しか経ってないのに、また大きくなった様な…毛も伸びて、ますます可愛くなってますぅ〜。<27秒(wmvファイル) 107kbps 862KByte> |
12月1日で満6ヶ月になるね、アニー。180g で産まれて、何度も命の危機(母、咬む&踏む事件など)を乗り越え、無事にここまで大きく育ってくれたことに感謝・感激。産まれてきてくれて、沢山の思い出を作ってくれて、ありがとう。大大、だ〜い好きだよ♪
Tue. November 27, 2007
■ お天気良いぞ〜!
マック「今度、アキバに行ったらメードさんと写真撮って貰うんだ〜♪」
ティファニー「…( ̄‥ ̄)=3フン」
Sun. November 25, 2007
■ 穴場!
ひっさびさに秋葉に行った!最近の秋葉は凄いことになってるよぉ〜。映画「電車男」やアニメブームのせいで、「オタクの聖地」になってる、とは聞いてたけど…これほどとはっ!
今日初めて生「メード」を見た。メードさん達はこの街ではステイタスがあるらしい。どの娘も堂々と、半ば芸能人の様なプライドを持って闊歩している。
更に女装(しかも赤いセーラー服!)の男が普通に歩いてる。頭が紫の子、西洋鎧の格好の子もいた。もちろん、「電車男」そのものも沢山いる。面白れ〜♪
でもこの街で犬連れはレアものらしい。犬連れというだけで注目されたし、ホコ天で「秋葉散策」記念写真を撮っていると、便乗して何人か携帯カメラに収めて行った。言うまでもなく、マックは超〜パニック!歩いてても前に後ろにアタフタしている。
可哀想なので早々に移動することに。「代々木公園」のドックランに行こうと思ったけど、夕刻に近づいてたので、急遽「日比谷公園」に変更。でもここ、思いがけず犬連れの穴場かも!公園内に外で食事ORお茶できるレストランが沢山ある。(もちろんワンokay)
しかも園内が結構面白い!江戸時代(!)の橋や鶴やペリカンの形の噴水。何故か唐突に石のお金や、古く歴史のある大木。今の時期は紅葉も綺麗だ。公園の地下駐車場に車を停めて、園内のレストランでランチ後、銀座へ繰り出し、ワンコ散歩もいいな。
日比谷公園***(星3つ〜)なり〜!
凄い人ねぇ〜(Byティファニー)は、早くこの街を出たい…ハアハア(Byマック)
「ハッ!だ、誰?」マックの右手!ぷっ(^m^)
森の中の可愛いレストラン♪ 日比谷茶廊とフェリーチェガーデン日比谷
このほかに、日比谷パレスや日比谷パークセンター、日比谷グリーンサロンも
公園から見える摩天楼と帝国ホテル
「紅葉が綺麗ねぇ〜」「ホントだねぇ、お前」(雲形池にて夫婦の会話)
Fri. November 23, 2007
■ 日向ぼっこ
3連休の初日。良いお天気に恵まれ、ボヤッキーと連れ立って最寄駅にワンコ散歩に出かける。今日はウッキー=ティファニー担当、ボヤッキー=マック担当。
こんな静かな街なのに、マックちゃんは相変わらずビクビク・そわそわ。大きなペットショップがあるせいか、休日の今日は犬連れが多い。ペットショップをのぞくと、プードルを連れた女性が犬にまかせてマックに近づかせる。やられる、やられるよ〜…お尻の臭いをかがれて、マック、キレちゃった。やっぱり〜。でもビックリしたのは女性のリアクション。「怖い怖い。ねぇ〜?」ってプーに言ってる…おいっ!(`皿´#)
女性は凝りもせず、今度はティファニーへ…ティファニーちゃんは静かにしていたし、ウッキーは大人なので(ウソ)、何も言わなかったが、目が「てめえ〜勝手に近づけんじゃねぇ〜」(Byウッキー)「あんた、お尻の臭い嗅いだら、死ぬわよ」(Byティファニー)と言っていた(爆)のか、すぐ離れて行っちゃいました。
後で話題に出すとボヤッキーやっぱり怒ってました(笑)。「なぁにが、“怖い怖い”だっ!勝手に近づけんなっ…まあ、それでもこっちも吠えたらダメなんだけどね」「そうそう」。
ここの○ully'sは外席は4つ。この日はその内3つが犬連れ。2匹のプー、1匹のMダックス。そして我家が2匹のシェル。まったりしているとボヤッキーが大声をあげた。ビックリ!何?隣のプーがノーリードでこっちに遠征して来てた。ウウ〜とか喧嘩売りながら…幸い我家のワンズは突然の敵襲(爆)に、意識が飛んでた様でボーっとしてた。
Wed. November 21, 2007
■ もう一発〜!あったらいいな♪
今日ティファニー&マクレガーは月に一度のシャンプーの日。
犬がトリミング屋さんに預けられている間、ウッキーは心おきなくCATVの動物番組、特に「犬もの」を見る。なぜって彼等がいるとTVの犬が吠えるたび、いちいち反応して、ウロウロしたり吠えたりするので落ち着いて見ていられないから。それでも是非とも見たいのは、「TV−っ(の犬ーっ)!」とか怒りつつ見るけど…。
特にお気に入りは○ニマルプラネットの「動物警察 (Animal Precinct) 」だ。動物愛護法施行局(HEL ※)という組織の14人の特別捜査官が、NY州をくまなく走り回り、動物に対する犯罪(動物虐待、飼育放棄など)の捜査にあたっている。彼等は人間の警察と同じ様に、動物虐待をしている飼い主を逮捕、起訴する権限を持つ。
(※注:日本語の番組紹介では HEL ってなっていたけど、アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)に所属する動物愛護法施行局:Humane Law Enforcement Division 略して HLE のことと思われます。特別捜査官(Agents)の名前も番組紹介と一致していて実在しているんですね。)
この日見たのは「ダニだらけの犬」。イヌが裏庭に閉じこめられているとの通報で、捜査官たちが現場へ急行する。そこで見たものは、ぞっとするような光景だった。1匹のシェパードが劣悪な環境下、体中に400匹(!)以上ものダニが、びっしりとついている!犬は貧血でいまにも死にそう。捜査官の判断で動物病院に連れて行くが、もう少し遅かったら助からなかったらしい。後日、飼い主は逮捕されるが、世話をしなかった理由が「忙しかったから」…!!!
捜査官たちも憤りを隠せず、老人介護の仕事をしているという飼い主について「あの人に介護される老人って可哀想」と思わず本音をもらす。通報した隣人も「世話ができなきゃ動物を飼う資格はない」と言う。
そうだそうだーっ!イグザクトリー(NYものなのでかぶれてます)ッ!いいぞ、隣人!全身ダニに食われたシェパードは、見ていてこちらの体が思わずムズムズするような絵図だった。体が衰弱しているので全部のダニを一度に取れない。何度もかけて治療して、最後に別人(犬?)の様に元気にはしゃぐシェパードちゃんが出てホッとする。がっ!本当にひどい虐待だ。
そこで思うこと。日本だってこれに近い境遇で、ワンコが苦しんでいるかもしれない…可愛いうちだけ可愛がって、大きくなってうるさいから保健所に連れて行くのだって、れっきとした動物虐待だと思う。でも日本には動物警察がない…。
だから欲しい!日本にも動物警察ーっ!!あいにーじゅぅぅぅ☆
(注:I need you!のもっと激しい感じ?ハハ)
せめてマイクロチップの義務化でも…飼い主が分かれば安易に捨てる人が減るのでは???
さらさら〜になりました♪
Tue. November 20, 2007
■ あったらいいな♪
犬を連れててよく思うこと。世のお母さんは、人が連れてる犬は全てFriendlyと思っている、または自分の子供に関心がない。後者はほとんどないと思うので、多分前者。
いきなりなに?って?ウッキーは犬を連れてて、前方から子供が来る時とっても緊張するのーっ!
子供は犬にとっても興味がある。だから道で犬連れの人とすれ違う時、何らかのアクションを起こす。犬が好きな子は「可愛い〜」と言って近づいてくる。嫌い、またはちょっと怖い子も、すれ違う瞬間「キィィィッ!」とか奇声を発し犬の関心を引こうとする。
実は家の犬、そういうのがとても苦手。元々シェルティーという犬種は神経質で、とっても臆病。だから意味不明の行動を至近距離でされるのも、ましてや大声で「キィィィッ!」なんて奇声を発せられた日には、オタオタ&ガウガウしちゃうのである。
まあ、でも子供はそういうものだから…。それよりも気になるのは、その「母」の態度。子供が犬にダッシュしても止めようともしない。いきなり手を出しても平気な人もいる。危ないよ〜。
話は違うが、ウッキーはカナダにプチ・留学したことがある。日本人はおろかアジア人も皆無の超田舎。地元の小学校で「日本の文化を教える!」なんて、恐ろしく無謀なことをしていたのだが、ある日先生が「今日はHuman Instituteの人が来るから、みんな良い子にね〜」と言っていた。何じゃそりゃ?
時間になると、一人の女性が来て、子供を前にまずビデオを見せてくれた。ある家でボーダーコリーが飼われてて、その家の男の子ととっても仲良し。ある日、ボーダーちゃんが偶然ゴミのトラックの荷台に載ってしまう。そのまま、車が発車してしまいボーダーちゃんは遠い街へ…。家では男の子がとても心配し、アチコチ探し回る。大人が「諦めろ」と言っても、彼はず〜っとボーダーちゃんを探す。一方ボーダーちゃんも、車が停まったのをチャンスに荷台から飛び降り、臭いを頼りに何日もかけ苦労してお家へ帰る。再会した男の子と泥だらけのボーダーちゃん。昔はやった映画「名犬○ッシー」みたい。
その後場面は変わり、子供が犬をからかって怒らせ、前を走ったりして興奮させている。犬はとても怖い感じだ。今度は子供が犬を撫でたり、ボール投げをして一緒に遊んでいる。犬は安心しきった穏やかな表情をしている。
ビデオが終わると、今度は女性が犬のパペットを手に、「いきなり触ってはダメ」「犬の前で大きな動きをすると興奮させる」など、犬との正しい触れ合い方を話しながら子供一人一人に実践させていた。
なる〜。Human Instituteっていうから、人権団体か何かかと思ったけど、これは子供が正しく犬と接するプログラムなんだ〜。ウッキーはいたく感激した。だって子供の頃から正しい犬の知識があれば、不必要な事故を防げるし、悲しい犬も減るわけだ(注:カナダでは人を噛む犬は安楽死させる場合が多い)!
日本でも幼稚園や小学校でこういうのがあったらいいな♪
Sun. November 18, 2007
■ ドッグラン(9月8日)のアニー (v)
だいぶ前になりましたが、今年の9月8日の代々木公園ドッグランでのアニー。
まだ2ヶ月だったからおチビ〜!可愛い♪前半一緒にいるトライの仔、誰?
<46秒(wmvファイル) 906KByte>
9/8の代々木公園ドッグランでのアニー。ようやく写真をアップしました。
Sat. November 17, 2007
■ 悲しいお話
ウッキー実家に帰った時、聞いた悲しいお話です。
ウッキー実家の自治会は、夕方になると防犯のため住民パトロールがねり歩く。希望者で構成されているらしいのだけど、構成員はリタイアしたおじ(い?)様方が多い。
その中にいつも黒いプードル(以下「黒プーちゃん」)を連れてるおじちゃんがいて、ウッキーが実家に遊びに行って、夕方ワンコのお散歩Timeにたまにお会いした。でもその黒プーちゃんは犬が大嫌いみたいで、犬という犬を見るなり「ガウガウ、ギャアギャア」吠え掛かっていた。
当然、我家の「売られた喧嘩は買うぜ」隊は応戦体制。ウッキーは暴れる2匹を抑えるのに苦労していた。でもおじちゃんはニコニコしながら、な、なんと!ガウガウ言ってる黒プーちゃんをこちらに近づけようとするではないかっ!やめてーっ!!後でウッキー母に聞いたら、誰にでもそうらしい。
そんな理由で、ウッキーはこのおじちゃん&黒プーちゃんを、とっ〜てもケアしていて、遠目で姿を発見するなり、ピュ〜っと他の道に逃げていた…のだが。
今回ウッキー母にその黒プーちゃんが亡くなったと聞いた。まだ5歳になったばかりだったとか。
黒プーちゃんはちょっと足の不自由なおじちゃんのために、娘さんが買ったのだそうな。おじちゃんにとって初めての犬で、それはそれは可愛がった。
プードルはその可愛い容姿から想像しにくいが、IQのとても高い犬。IQが高いということは、飼うのがとても難しいということ。こちらがリーダーとしての威厳がないと、「飼い主より自分が上」と勘違いして、他の犬に吠える、言う事を聞かない、など問題行動が沢山出てくる。IQが高ければ高いほど、こちらのリーダーとしての資質をシビアに見てくる。(そんなわけで、ウッキーもまだ「友達リーダー」くらい…涙)
黒プーちゃんがガウガウモードなのは、完全におじちゃんの溺愛のせいだと思うけど、おじちゃんにはそれが問題行動だって分からなかったらしい。
ある日、おじちゃんは友達に「お散歩の時に黒プーちゃんをちょっと貸して」と頼まれた。人の良いおじちゃんは、快く黒プーちゃんを貸してあげた。
ウッキー実家の近くには幹線道路があって、夕方は帰宅ラッシュも重なり結構な交通量だ。おじちゃんは黒プーちゃんを迎えに行った。幹線道路の向こう側で友達に連れられた黒プーちゃんは、大好きなおじちゃんに気付く。興奮した黒プーちゃんは前にダッシュして、その拍子に首輪が抜けてしまった!
ワンコに赤信号なんて分からない。黒プーちゃんはおじちゃんめがけて道路を横切り、瞬間大きなトラックが黒プーちゃんを跳ね飛ばした。黒プーちゃんは、原型をとどめないくらい粉々になってしまった。バラバラになった死骸をおじちゃんは拾い集めた。どんな気持ちだったことか…。
このお話で痛感するのは、犬を飼う人にもっと犬のことを学んで欲しいということ。犬は物じゃない。安易に人に貸すなんてもっての外。知らない人に引かれる不安な気持ちを、おじちゃんが知ってたら。そして訓練の大切さ。黒プーちゃんが引っ張らないことや、「ステイ」を知ってたら、と心から思った。
おじちゃんの気持ちや、黒プーちゃんのことを思うと、ウッキーはとても辛い。救いは黒プーちゃんはおじちゃんに可愛がられて幸せだったと思うこと。だって、世の中には「物」みたいに簡単に買われて「物」みたいに捨てられるワンコが沢山いるんだもの…。
Fri. November 16, 2007
■ 留守番隊
木曜日から1泊で実家に帰っていた。ウッキー母が木曜に中国の聾唖の方が演ずる「千手観音」を見に行き、ウッキー父も出かけるということだったので、我が愛するアニーが一人になっちゃう〜と、パパ・ママ連れてお留守番に行ったのでした。
ま、結局何か理由を見つけて会いに行くんだよね〜(…と日頃ボヤッキーがボヤイてる)。ヘヘヘ、そうです。
この間会ったばかりなのに、アニたん大喜びではしゃいでいました♪可愛い〜!相変わらず興奮すると、「ギョエーギョエー」って声を出す(笑)。Ladyとしてはどうか?と思うけど、この声、結構好き(爆)。
夕方、ウッキー母が帰って来たので、3匹でお散歩すると、アニたん、興奮して(?)か凄い引き…ちょっとぉ〜ちゃんと訓練してんのぉ?ウッキー母が言い訳っぽく「お散歩の最初はダメなの。疲れるとちゃんと歩くよ」だって…それじゃダメじゃん!
「貸せっ!」とリードを奪い取り、引きを調整する…ちゃんとできるじゃん!ウッキー母「あれ?ちゃんと歩くねぇ」ふはは!人を見るんだよ、犬は。
アニーにとってウッキーは怖い人(嫌なことばっかりする=肛門や足裏の毛刈り、ブラッシング、歯磨き、etc…全部必要なことなんだよーっ!)なので、怒るぞオーラを出しながら「ヒール」と言われると、お散歩の興奮が半減しちゃうのよね〜ってByアニー。
訓練若葉マークのウッキー母は、まだリードの調節も上手くないから、アニーの引きを調節するのも難しいのかもね。また「ちょくちょく」来て、私もアニーの訓練に「協力」するよぉぉぉっ!!
ほほほ、またアニーに会いに行く理由ができた♪
Mon. November 12, 2007
▲ PageTopTue. November 06, 2007
■ 暴れアニーの訓練
今日はアニーが帰る日。本当は先週のうちに帰っても良かったんだけど、M訓練士のお宅で、毎週火曜日に開催されているトレーニングに参加するため、今日まで延長となりました。
ウッキー母がウッキー宅に8:00頃到着。久しぶりの対面にアニーは大興奮。それ以上にウッキー母が大好きな、親(特にマック)が大大興奮っ!妻や娘を押しのけて「抱っこ抱っこ!触って、オレを触ってくれ〜っ!」と大騒ぎしています。そしてついに妻の怒りが爆発!「あんたは引っ込んでなさいよっ!」と一喝されて逃げて来ました。バカ…(涙)。
喜びの再会もつかの間、今日の訓練はアニーのみ。親が一緒だとお互い気が散ってしまうため、ティファニーさんとマックちゃんは自宅待機です。
初級のクラスは朝9:00から10:30まで。本当はM訓練士のご自宅近くの公園で、歩いたり(側歩)待て(ステイ)来い(カム)などの訓練をするのですが、あいにく今日はお天気がすぐれず、ご自宅内での訓練となりました。
M訓練士宅のインターホンを鳴らす。ウッキー宅なら、ここで大騒ぎになるところですが、M訓練士宅のワンコ達は声一つ上げません。M訓練士の愛犬、Gレトリバーのアイーダ(♀14歳!)は勿論のこと、預かりワンコ達もです。さすが〜!
M訓練士は根っからのワンコ好きなので、アニーに会うのも楽しみにしていてくださり、まずは大歓迎。親たちならここで既に「げ!あ、あの人は!」とシャキッとしている筈(笑)。舐められない相手であることを知っているのです。(…ってことは舐められてる?私?)
アニーは慣れない環境にちょっと緊張しつつもお部屋に入るなり、隣室のアイーダ様を観察。生意気にも「ワン!」と威嚇(?)までしています。ウッキー母も訓練は始めてなので、そのままにしているので「ああ〜」と思い、アニーのリードを引っ張ると、M訓練士が「そのままにしておいて。今ちょっと観察しているから」。あ、そうか、アニーはウッキー母の飼い犬なんだもんね。ウッキーは椅子に座り見学&撮影に徹します。
暫く観察した後、M訓練士は一言「お気が強い姫ね〜」。その通りでございます。何とかなるでしょうか?
まずはお話から。犬を訓練するには、まず飼い主の考え方を正さねばなりません。訓練とは一生続けるものであること、犬の気持ちや行動に敏感になり、先手必勝が必然なこと、そして真っ白な犬に良い色も悪い色も、つけていくのは他でもない飼い主であること。よく愛犬の問題行動に「家の仔はバカで〜」と言い訳する人がいますが、悪い癖をつけたのは飼い主の責任です。犬に責任転嫁する飼い主は、愛犬の問題行動に困っている場合が多いそうです。ちょっと耳が痛い〜(苦笑)。
いろいろためになるお話を聞いて、次は実践訓練!まずは側歩です。リードの持ち方から指導され、ウッキー母&アニー、ぎこちないながら歩く練習。1週間ウッキー宅にいた時、側歩の練習しながら散歩したので、何となくできてる?M訓練士が引き継ぎ「あれ〜?ちゃんとできるじゃん。偉いね〜」と誉めてもらいました♪日頃の暴れぶりはどこへやら、M訓練士の指示に素直に従うアニー。「ちゃんと人を見てるよ、この仔。賢いね〜」これは、良い意味もあり悪い意味もあり…。
仔犬の集中力はもって15分。途中「もう嫌〜っ!」とプチ駄々をこねましたが、M訓練士のあなどれないオーラを感じてか、アニたん頑張りました。無事に訓練を終了〜☆フト気付くと訓練していたお部屋の隅にクレートが。中に何かいる!お預かりワンコのイタグレ(イタリアン・グレーハウンド)ちゃんでした。部屋に他のワンコ(=アニー)がバタバタしていたのに、ず〜っと静かで良い仔にしておりました。訓練初めてまだ10日くらいだそうです。凄い〜!
M訓練士、イタグレちゃんを外に出し「シット・ステイ」をかけます。細い(!)体でM訓練士の目を見て「これでいいの?」と頑張るイタグレちゃん。この「目を見て飼い主の意図を確認する」のが、とっても大事だそうです。犬との会話です。
(←何かに似てる?と思ったら、ハ○ーポッターに出てくる「屋敷しもべ」(爆)!
ウッキー母も「アニーちゃん、シットよ。シット」と会話を試みます。目、見てないし〜。そして、M訓練士が一言、「“ちゃん”は要らない」(爆)!
別れ際、M訓練士は「この仔、おもしろい仔ねぇ〜。賢いからこれから訓練入れればドンドン変わるわよ」と言ってくださいました。“賢いシェルティー”目指して、ウッキー母&アニー、頑張れ〜っ!
そして我家のギャングズも“賢いシェルティー”目指して、また訓練に参加しようと、反省していたウッキーでした。
追記:夕方のお散歩で早くも側歩を習得したウッキー母とアニー。「リードの持ち方とか、プロに習うと違うね〜」といたく感激しておりました。
Mon. November 05, 2007
■ 猫かぶりっ!
アニーを預かって2日くらいおとなしかった。「やっぱりお姉ちゃんになったね〜」なんて誉めてたのに…3日目くらいから多頭生活の「カン」を取り戻したのか、元の暴れアニーに戻ってしまった(涙)。
それはそれでホッとするところもあるのだけど、3匹が遊びモードに入るともう手がつけられない。リビングは運動場と化し、アニーは益々エキサイト!果敢にもマックパパに襲い掛かっている。いや果敢、というかマックはキレないことを子供ながらに知っているんだ。よくキレる母(=ティファニー)には絶対にしない。この辺が賢いねぇ〜。
結局ウッキーの「こおらああああっ!」の怒号で終わる…のもつかの間、またもや運動場に…1日この繰り返し。
反面、一人っ子生活より断然疲れるのか(そりゃ、そうだろう)、半日に2~3時間は爆睡する。だから3匹いても以前よりはやっぱり楽だね♪
楽しそうなアニー。格好の遊び相手ができて嬉々としているティファニー。それに比べて目の下にクマができている様に見える、マック…?(元からです。アハハ)
【アニー:サービスショット】
見返り美人〜♪
Fri. November 02, 2007
■ 順調に♪
アニーをY動物病院に連れて行く。フィラリアがあと2ヶ月残っていて、ウッキー実家近くの獣医さんで処方してもらう筈だったけど、ウッキー母多忙のため、未だ行ってないそうな…Y動物病院のスタッフに成長したアニたんを見せたいし、2ヶ月分なら、いっかあ〜家で行っちゃえ!って。
Y獣医師は受付カウンターから身を乗り出し、目を細めて「ほほお〜ぅ」とアニーを見、「あんまり大きくならなくて良かったじゃん」と言った。ホント?この時期、この大きさでいいわけ?マックの時に比べてデカイんじゃない?
「今5ヶ月でしょお〜?7キロ…普通じゃない?手足が大きいのは早熟なだけでしょ?」え?手足が大きい?早熟?それは思ってなかったけど。マックに比べて大きいと思ったのは、お座りするとマックと目の高さが同じくらいだったから。
それってパパの足が短いからじゃん(爆)!でも手足、大きいかねぇ?早熟?う〜ん、って言うよりそこはパパに似て、単にデカイだけじゃない?
ま、何はともあれ、アニたん順調に成長してるみたい♪
この日の体重(久々!)7,0キロ<'07/11/02 17:00>
Thu. November 01, 2007
■ アーちゃん、来る!
ウッキー母、小用のため、今日から暫くアニーを預かることになった。
再会(久々とは言えない…ね?ハハ)に、ティファニーママは大興奮!2〜3時間はガブガブ・バシバシやってました。疲れると離れ、また視線が合うと始める。もう、疲れただろうに…と思う頃にも、まだガブガブ。きっとワンコはワンコなりに母娘の対面を喜んでいるんだね〜。
ちなみにマックパパも、「たまに参加」しておりました。平和主義の彼にしては、、これも珍しい。普段ティファニーが遊びに誘っても、鼻に皺を寄せて拒否するのに…。だからやっぱり、彼も彼なりに父娘の再会を喜んでるんだ。暫くぶりに生活を共にしたアニーは、少しお姉さんになった感じ?お庭で遊んでいる時も、むやみに親を追いかけず、様子を見て、自分が行きたい時だけ追いかけて行く。ティファニー&マクレガーがサッカーボールを奪い合っても、ちょっと遠慮気味に遠巻きに参加してました。
以前だったらとにもかくにも親に絡んでいって、無理やりにでも親と同じ行動をとろうとしてたのに。まだ1日目だからというのもあるだろうけど、「元群れ」に遠慮がある様です。まがりなりにも新しい群れ(→ウッキー母宅)に嫁いで行った成長が見られます。
↑ 【くりそつ母子の図】 |
あのまま親元で育ったら今頃どんなワンコになってた(傍若無人犬?)か、考えただけで恐ろしい…。犬も人間も、早目に親元から手放した方が良いね〜♪自立するって大切!(わが身を振り返って見ても…ナハハ)
でもアニたんは、やっぱり可愛い!ウッキーが台所に立つと、背後の冷蔵庫にもたれ掛かって見上げてるのも、寝ている時に寝言で「ぶぶ〜」って言うのも変わらない。 この世に誕生した時から見守ってきたワンコ。思ってた以上に愛しいです。もう「バカ」と言われてもいい。超〜ぉ可愛いっ!!